クラウドワークフローシステム専門メディア│ワクフィット
クラウドワークフローシステム専門メディア│ワクフィット » 業務課題別に見るクラウドワークフローシステムの活用方法

業務課題別に見るクラウドワークフローシステムの活用方法

目次

DX推進において、ハンコ廃止や文書の電子化は避けて通れない経営課題です。

本記事では、法的効力の解説や導入ステップ、グループウェアとの連携メリットなど、クラウドワークフロー活用による解決策を紹介しています。

【経営・管理部・総務向け】
ハンコ廃止のロードマップ

ハンコ廃止は単なるペーパーレス化ではなく、BCP対策やガバナンス強化を実現するための重要な経営判断です。

契約は当事者の意思合致のみで成立するため、必ずしも書面への押印は必要ありません。法的な安全性を確保するには、対外的な契約と社内承認で手段を使い分ける運用が合理的です。

まずは影響範囲の小さい業務から着手し、段階的に全社へ展開する4つのステップで、現場の混乱を防ぎながら脱ハンコを実現しましょう。

内部統制に必須な「承認証跡」の
管理要件と保存期間

J-SOX対応や内部監査では、業務プロセスが適正であることを証明する「監査証跡」の確保が不可欠です。

証跡には完全性・網羅性・可用性などが求められますが、Excelやメールによる管理では改ざん防止や検索性の面で限界があります。

ワークフローシステムを導入すれば、いつ誰が承認したかというログを自動で記録可能です。法令で定められた保存期間に対応できる体制を整えましょう。

稟議書を電子化する重要性

稟議書の電子化は、承認スピードの向上や保管コストの削減など、多くのメリットを企業にもたらします。

紙運用では承認者の不在による停滞や、過去文書の検索に時間がかかるといった非効率な事態が発生していました。システム化によりスマホから場所を選ばず承認できるようになれば、意思決定は加速します。

自動計算や入力制御によってミスも防げるため、業務全体の効率化と生産性向上につながるはずです。

マイクロソフトとワークフロー
システムの連携メリットや事例

Microsoft 365とワークフローシステムを連携させると、日常業務で利用するTeamsやOutlook上で申請・承認が完結します。

別システムへログインする手間が省けるため、通知への反応が早くなり承認リードタイムの短縮が可能。Entra IDとの連携により、人事異動時の権限メンテナンスも自動化できます。

二重管理の負担を解消しつつ、内部統制を強化する運用を実現できるでしょう。

GWSとワークフローシステムの
連携メリットや事例

Google Workspaceを利用中の企業なら、ワークフローシステムとの連携で業務効率はさらに高まります。

Gmailへの通知から直接承認画面へ遷移できれば、隙間時間を活用した迅速な決裁が可能です。連携機能やワークフロー側で承認された書類はGoogle Driveへ自動保存されるよう設定すれば、手動によるファイリング作業も不要になります。

アカウント情報の同期により管理部門のメンテナンス工数も削減できる、有効な連携手段です。

Excelでの申請業務から脱却!クラウドワークフローシステム導入のメリット

使い慣れたExcelも、組織の拡大やリモートワークの普及とともに様々な運用課題が浮き彫りになってきます。本記事では、Excel運用に潜む落とし穴を解説するとともに、現場の混乱を防ぎながらスムーズに「脱Excel」を果たすためのポイントをまとめました。業務の属人化を解消し、管理体制を強化したいバックオフィス担当者様は必見です。

アカウント情報の同期により管理部門のメンテナンス工数も削減できる、有効な連携手段です。

在宅勤務の課題について

テレワークや在宅勤務が定着しつつある現在、社外にいるからこそ直面する業務の壁を感じていませんか?特に、従来のハンコ文化や紙の書類を前提とした申請・承認プロセスは、業務の大きなボトルネックになりがちです。本記事では、在宅勤務時に発生しやすい業務停滞の根本原因を紐解き、その突破口として注目を集めるワークフローシステムについて詳しく紹介します。どのようなシステム運用が効果的か、ぜひご一読ください。

ペーパーレス化の課題

多様な働き方が求められる現代において、ペーパーレス化は企業にとって重要なテーマです。しかし、いざ電子化を進めようとすると、特定の課題に直面して足踏みしてしまうケースが見受けられます。この記事では、企業がペーパーレス化に取り組む際にぶつかりやすい壁を明らかにし、その解決策として有効なワークフローシステムのメリットを深掘りしています。業務効率化や内部統制の強化に関心のある担当者様は、ぜひ続きをご覧ください。

【要件別】おすすめの
クラウドワークフローシステム
3選

「グループウェアを活かし台帳への転記を減らしたい」「紙・Excelの申請を現場で電子化・改善したい」「PCを常時使わない現場で申請・承認を進めたい」といった要件別に、クラウドワークフロー製品を整理しました。それぞれの導入環境に合った選び方の参考としてご活用ください。

M365・GWS・kintone

グループウェアを活かし
台帳への転記を減らしたい

グルージェントフロー

グルージェントフロー
※画像引用元:グルージェントフロー公式HP
(https://www.gluegent.com/service/flow/)
既存アカウントを活用

Microsoft 365やGoogle Workspaceで使っているアカウントでシングルサインオンすることが可能で、また各サービスのグループ情報も組織情報として活用できます。ワークフロー側でユーザーや部署を別途登録・更新する手間が減るため、少人数の情シスでもID管理を一本化しやすくなります。

申請データを自動出力

Microsoft 365と連携すれば申請データをExcelへ、Google Workspaceと連携すればスプレッドシートへ自動で追記できます。稟議の管理台帳や備品の管理簿を1件ずつ手入力で更新する手間を省けるため、更新漏れや転記ミスの防止にもつながります。

申請・決裁と台帳をつなぐ

申請フォームに入力された項目から、台帳に必要なデータを選んで出力できます。出力するタイミングは申請時や決裁時など、承認経路に合わせて設定可能です。承認後に担当者が転記したり、集計用にデータを整え直したりする手間を抑えられます。

公式HPで
システム詳細を確認する

ペーパーレス・脱Excel

紙・Excelの申請を
現場で電子化・改善したい

コラボフロー

コラボフロー
※画像引用元:コラボフロー公式HP
(https://www.collabo-style.co.jp/function/function-list/)
Excel様式を活かせる

紙で運用していた稟議書や申請書のExcelファイルをアップロードし、入力する箇所にパーツを設定することでWebフォームを作成できます。罫線や項目の配置など、使い慣れた書式を活かしながら電子化できるため、申請書を一から作り直す負担を抑えられます。

経路を画面で設定

承認経路は、承認者や確認者、金額などに応じた分岐条件を画面上に配置していくことで設定できます。プログラミングの知識がなくても社内の決裁ルールに沿ったワークフローを組み立てられるため、専門的な開発を前提とせず段階的に電子化を進められます。

現場で変更・改善

部署ごとに設定権限を持つ担当者を配置し、申請フォームや承認経路の変更を任せる運用が可能です。項目の追加や承認者の見直しが必要になっても現場で内容を確認しながら調整できるため、情シス部門への修正依頼が集中する状況を抑制できます。

公式HPで
機能詳細を確認する

ノンデスク環境

PCを常時使わない現場で
申請・承認を進めたい

kickflow(キックフロー)

kickflow(キックフロー)
※画像引用元:kickflow公式HP
(https://kickflow.com/)
Slackから承認

承認依頼や申請の進捗がSlackに届き、担当者あての通知に表示されるボタンから承認や差し戻し、却下を行えます。承認のたびにワークフローの画面を開く手間が減り、移動中や作業の合間でも手早く対応できるため、承認待ちによる停滞を抑えられます。

スマホで申請・承認

スマートフォンのブラウザから申請・承認を行えるため、外出先や移動中でも手続きを進められます。現場で申請が必要になった際も、事務所のPCに戻るまで作業を待つ必要がありません。ホーム画面に追加すればアプリのように起動できるため、常時PCを使うわけではない従業員の利用にも対応できます。

Chatworkへ通知

申請や承認などの通知を、Chatworkのあらかじめ指定したルームへ送ることができます。日頃からChatworkで連絡を取り合っている職場なら、承認依頼などに気づきやすくなるでしょう。承認や差し戻しは、通知を確認したうえでkickflowの画面から行います。

公式HPで
システム詳細を確認する

要件に合った
クラウドワーク
フローシステム3選