Garoon(ガルーン)
Garoon(ガルーン)は、サイボウズが提供する中堅・大規模組織向けグループウェアです。社内ポータル、予定調整、申請承認(ワークフロー)を1つのシステムで統合管理できます。紙やメール、部署ごとにバラバラな運用を一本化したい企業に適しています。
本記事ではガルーンの評判や特徴、機能などをまとめました。
※画像引用元:ガルーン公式HP
(https://garoon.cybozu.co.jp/)
Garoon(ガルーン)の特徴
情報の入口をポータルに集約し、
ユーザーを迷わせない
ポータル画面には、社内のお知らせや業務アプリへのリンクを配置できます。自分宛ての通知も1画面に集約されるため、情報の確認漏れやシステムごとのログインし直しの手間を回避。
部署別や全社用など複数のポータルを作成し、利用者ごとに必要な情報を届ける設計も可能です。情報が散在して周知徹底が難しい組織で、とくに効果を発揮します。
申請から承認を電子化し、
意思決定スピードを落とさない
申請フォームや承認経路は、画面上の操作だけで柔軟に設計できます。条件分岐や上長設定に加え、代理承認にも対応しており、複雑な組織にも適用可能です。
スマートフォンやタブレットから承認操作を行えるため、出張や外出が多い承認者がいてもプロセスが停滞しません。紙やメールでの回覧により、稟議が止まりがちな課題を解消します。
Garoon(ガルーン)の無料デモ・テスト利用について
公式HPでは、30日間無料ですべての機能を試せる無料お試し環境が用意されています。ユーザー専用のアカウントを作成すれば、自社のデータを使って操作感や運用方法を検証することが可能です。試用終了後に自動課金されることはなく、また、お試し中に登録したデータや設定は、そのまま本運用へ引き継ぐこともできます。
ほかにも、アカウント登録をせずに操作できるオンラインデモサイトが用意されていますが、オンラインデモはパッケージ版の環境であり、クラウド版とは一部機能が異なる点にご注意ください。
Garoonの主な機能
ワークフロー(申請・承認)
申請フォームと承認経路を、プログラミング不要の画面操作で作成できます。金額による条件分岐や代理承認機能も備え、複雑な規定に対応可能です。また、モバイル端末からの承認操作にも対応しており、決裁のスピードアップを支援します。
スケジュール/施設予約
チームメンバーの予定を一覧で確認でき、空き時間を探してスムーズに日程調整を行えます。会議室や備品の予約も予定登録と同時に完了させることが可能。資料の事前添付やコメント機能により、会議準備の効率化も図れます。
ポータル
社内のお知らせ、新着通知、他システムへのリンクなどを1つの画面に集約。ドラッグ&ドロップでレイアウトを変更でき、テンプレートを活用して手軽に情報共有の場を構築できます。
その他の機能
- 掲示板/スペース/メッセージ
- ファイル管理/メール
- モバイル/多言語・タイムゾーン(グローバル)
Garoonの
操作画面イメージ
※画像引用元:ガルーン公式HP
(https://garoon.cybozu.co.jp/function/detail/portal/)
トップのポータル画面で、スケジュールや通知、社内リンクを一元管理できます。
Garoonの導入事例
障害リスクと運用負担を抑制し、
現場の利用を広げた
導入前は不具合が頻発
明電舎では、旧来の環境でシステム不具合が発生し、バージョンアップ費用も高額に。また、一部で紙の申請や承認が残り、業務効率の低下も課題でした。
導入後は社内運用が整理され安定化
ガルーンへの移行により、システム障害やコストへの不安が解消されました。ポータルに情報を集約することで社内運用が整理され、安定した情報共有基盤を確立しています。
社内申請の電子化で、承認プロセス
を見える化
紙・メールでは滞留が生じていた
サンコールでは、申請や承認業務が紙やメールで分散しており、進捗状況が見えにくい状態でした。関係者が多い案件ほど確認に時間がかかり、滞留が発生していました。
申請プロセスが整備されて意思決定が迅速化
ワークフロー機能で申請プロセスを統一し、承認状況の可視化を実現。ペーパーレス化が進み、意思決定の迅速化と業務負担の軽減につながっています。
大規模グループの情報基盤を統合
大規模グループのHホールディングスでは、グループ経営を支える情報共有基盤としてGaroon(ガルーン)を採用。グループウェア統合により、情報共有や業務連絡の効率化を図っています。組織規模が大きい企業において、部門や会社をまたぐ情報共有体制を整えた好例です。
参照元:サイボウズ株式会社公式HP(https://garoon.cybozu.co.jp/mtcontents/cases/hankyu-hanshin/index.html)
Garoonの評判
場所を選ばず使えるクラウド版を
重宝している
クラウド版ガルーンは、「サーバー管理なんてもうやめたい!」という会社にぴったりのグループウェアです。サーバーを置いたり更新したりする必要はなく、常に最新バージョンをそのまま使えるので、面倒な管理から解放されます。
またネットさえつながればどこからでもアクセス可能。テレワークでも出張先でも、自分のデスクと同じようにスケジュールを確認したり、ワークフローを処理したりできます。働く場所を選ばないので、チーム全体がもっとフレキシブルに動けるようになります。(後略)
予定調整〜会議室予約まで
これ1つで回せる
(前略)打合せの設定から会議室の予約、出欠確認まで全てこれだけでできるのはとても助かる。送信した社内メールを確認しているかをチェックされているかの確認が出来たり、掲示板やファイル管理の機能もとても便利です。(後略)
社内連絡・ファイル共有・申請が
まとまっていて、迷いにくい
Garoonを活用し自社の基幹システムとして活用しています。社内メールや、ToDo管理、スケジュール調整だけではなく、社員プロフィールなど社内情報管理の痒い所に手が届く基幹システムとして頼りにしています。(後略)
ツールの一元化で社内連携がスムーズになった
(前略)スケジュール管理、メール、掲示板、ワークフロー機能など、業務に必要な機能が一つのプラットフォームに統合されており、社内コミュニケーションの効率的になりました。モバイル対応も良好で、外出先からでも必要な情報にアクセスできる点が非常に便利です。(後略)
引用元:BOXIL SaaS(https://boxil.jp/service/897/reviews/)
必要な業務システムを一つにまとめて効率化できる
個人ごとに必要な機能を選んで表示できるマイポータル機能により、日々の業務において高い利便性を提供し、ファイル管理やワークフロー、プロジェクト管理など、従来分散しがちな業務システムを一つに集約できる点が大きなメリットです。業務の変化に合わせて設定を柔軟に変更できるので迅速な業務対応が可能です。(後略)
引用元:BOXIL SaaS(https://boxil.jp/service/897/reviews/)
要件別に見るクラウドワークフローシステムおすすめ3選
ワークフローシステムは、使っているグループウェア・業務フロー・働き方に合わないと、連携が出来なかったり、承認ルートが更新されなかったりと、運用が回らなくなります。そのため、自社の環境や利用の仕方に合った製品選びが不可欠です。
以下の記事では、Google/M365連携、経理一体化、ノンデスク対応など、要件別におすすめのクラウドワークフローシステムを掲載しているので、ぜひ選定の参考にしてください。
Garoonの料金プラン
- クラウド版(〜1,000ユーザー)
- 初期費用:0円
- 月額費用:900円/1ユーザー
- 年額費用:10,800円/1ユーザー
- クラウド版(1,001ユーザー〜)
- 初期費用:0円
- 月額費用:お問い合わせください
- 年額費用:お問い合わせください
10ユーザーから1ユーザー単位で契約できます。契約期間は1か月からで、スケジュール、ポータル、掲示板、ファイル管理、ワークフローなどのグループウェア機能を利用できます。
有料オプションとして、クライアント証明書を使ってアクセス端末を制限する「セキュアアクセス」や、ディスク容量を10GB単位で追加できる「ディスク増設」も用意されています。
※参照元:サイボウズ株式会社公式HP(https://garoon.cybozu.co.jp/price/)
Garoonのサポート体制
導入後の疑問やトラブルに対応するため、電話、メール、チャットによる問い合わせ窓口が用意されています。オンラインマニュアルや更新情報、活用セミナーなどのコンテンツも充実。運用担当者が相談できる窓口が明確にあり、利用定着を進めやすくなっています。
情報共有と申請承認を同時に
整えるならGaroon
「情報が部署ごとに分散しがち」「承認プロセスが複雑化している」といった企業に特に向いています。
大規模な組織では権限管理や申請の条件分岐が複雑になりがちですが、ガルーンは柔軟な承認フロー設計や代理承認、スマホ承認に対応。運用を回し続けつつも、管理部門の負担を抑えることができます。
以下の記事では、他にもクラウドワークフローシステムを紹介しています。評判も合わせて一覧で見られるので、ぜひ参考にしてください。
Garoonの提供元情報
| 企業名 |
サイボウズ株式会社 |
| 公式HP |
https://cybozu.co.jp/ |
| 本社所在地 |
東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー27F |