Power Automate(旧:Flow)
Microsoft製品との圧倒的な親和性を誇り、高度な自動化を実現するPower Automate。この記事では、500種類以上の外部連携コネクタなど同製品の特徴、および年間1万時間以上の削減に成功した企業の活用事例などを詳しく解説しています。
※画像引用元:Flow公式HP
(https://www.microsoft.com/ja-jp/power-platform/products/power-automate)
2026/24 調査時点
※参照元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/microsofr-flow/reviews)
※参照元:PRONI(https://saas.imitsu.jp/cate-rpa/service/1357)
Power Automateの口コミ・評判
ITreviewの口コミ
定例メールや集計を自動化し実行時刻も調整
優れている点・好きな機能
・作業の自動化
・実行タイミング
その理由
・定例メール送信や集計作業の自動化が簡単に実行できる
・フローを共有できるので属人化の解消
・スケジュールや即時実行など、実行タイミングも調整できる
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/microsofr-flow/reviews/250959#review-250959)
Office連携で現場主導の自動化を進める
情シス部門への依存を減らし、業務を理解している担当者が小さな改善を素早く実行できるツールだと思います。
当社ではMicrosoft 365を活用しているので、ライセンス環境内で利用でき、Office製品との連携が容易な点が良いと思います。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/microsofr-flow/reviews/249865#review-249865)
遠隔で処理を動かし実行履歴から原因も調査
だいたいのことは操作可能です。
クラウドからクライアントRPAを実行するというかたちのため、スケジュールやファイル更新での発動が可能です。
そのため、トラブル発生時でも外部から実行しなおし、といったことも可能ですし
逆にストップすることも可能。
クラウド管理のほうも非常に充実しており、実行の管理だけでなく
どの位置でエラーが発生したか、またそのエラーの内容、実行履歴からは1ステップごとの履歴や変数値の確認が出来るため、原因調査が非常にスムーズに行えます。
クライアントのほうは、ブラウザ操作、ファイル操作、ツール操作、バッチ実行、API送信、FTP、変数、日付や文字編集あたりをメインに使用していますが、ほとんどの事が可能です。
外部引数を渡してクライアント実行といったことも可能で、クライアント単体でも実行できますし
デバッグ実行もでき、変数の値の確認も可能です。
エラーハンドリングも制御できるので、予期せぬエラーが発生してもリカバリーができます。
ブラウザ操作ではクリック動作だけでも3種類(タグ指定、リンク、画像認識)ほどの方法があるため、
認識できないことはほとんどないです。
引用元:ITreview(https://www.itreview.jp/products/microsofr-flow/reviews/247541#review-247541)
ITトレンドの口コミ
ITトレンドでは、Power Automateの口コミは確認できませんでした。
PRONIの口コミ
PRONIでは、Power Automateの口コミは確認できませんでした。
BOXILの口コミ
BOXILでは、Power Automateの口コミは確認できませんでした。
【口コミ・評判からひも解く】
Power Automateはこんな企業におすすめ
Microsoft 365を活用しており、定例メールの送信や集計、ファイルの取得・転記などの反復作業を減らしたい企業におすすめです。口コミでは、既存ツールとの連携や実行タイミングの設定、フローの共有が評価されています。定型業務を洗い出し、社内で自動化を進めたい企業に向いているでしょう。作成スキルの属人化やエラー対応への課題もあるため、運用ルールと担当体制の整備が重要です。ここでの企業像はRPA・業務自動化の評価に基づくものです。
【要件別】おすすめの
クラウド
ワークフローシステム3選
Power Automateの特徴
直感的なローコード/ノーコードインターフェイス
Power Automateは誰でも簡単にドラッグ&ドロップでワークフローを作成できます。一般的な事前構築済みフローがテンプレートとして用意されていますし、自分が作成したフローも組織内で共有して編集・管理可能です。使用できるフロー数については、ライセンスの種類によって異なります。
Microsoft 365と連携して運用できる
Microsoft 365のアカウントでそのまま利用できるため、アプリの切り替えや作業フローを中断することなくOneDriveやTeamsなどのツールを自動化できます。また、組織全体の承認プロセスを作成、管理、共有でき、Microsoftアカウントのアクセス権限が適用されるためセキュリティも維持できます。
Power Automateの無料デモ・テスト利用について
Power Automateは、30日間無料で体験できる無料試用版を用意しており、主要機能を試すことができます。無料で使えますが、学校・職場のメールアドレスやクレジットカード情報が必要です。利用条件や対象については最新の情報を公式サイトで確認することをおすすめします。
Power Automateの主な機能
500種類以上のコネクタと連携可能
Power AutomateはSharePoint・TeamsなどのMicrosoft製品だけでなく、一般的にビジネスで利用されているGoogleドライブやスプレッドシート、kintone、 Dropboxなどの外部サービスと連携しているため自社の目的に合わせて使用できます。
デスクトップ用 Power Automate (RPA)で画面操作を自動化
ロボティック プロセス オートメーション (RPA) は、ロボットが変わりに画面操作を行う機能です。事前構築済み、またはカスタムした自動化操作が実行可能で、社内システムへのデータ入力、Excelマクロの実行などが自動化できます。
業務プロセスを可視化
Power Automateでは、業務システムのログや操作履歴から業務プロセスを可視化して分析できます。非効率やボトルネックを特定し、自動化を最適化する方法を明確にします。テンプレートが利用可能です。
自然言語によるAI支援で業務自動化を推進
Power Automateでは、プロセス自動化を支援するAI機能が提供されています。自然言語を用いてワークフローの作成や編集を行えるほか、業務の改善点をAIが分析して提案します。さらに、組み込みAIモデルによりドキュメントや画像の処理も自動化可能です。各種環境に対応しており、無料体験版や有償プランが用意されています。
Power Automateの操作画面イメージ
各アクションをビジュアル的に配置して、線でつなぐだけで複雑な工程も視覚的に組み立てることが可能。専門コードは不要で、処理の全容を直感的に把握できます。
Power Automateの導入事例
承認フロー自動化で年間1万5,800時間超の業務削減を実現
導入前
デジタルエンジニアリングを展開するA社では、従来、予算承認などの申請をアナログな手法で処理していました。そのため担当者が個別に上司へ承認を依頼しなければならず、精神的な負担が大きい上に進捗管理も属人化。組織としての業務効率化が課題となっていました。
導入後
Power AppsとFlowを組み合わせて予算承認をデジタル化し、依頼プロセスを自動化。システム上で全工程が完結するようになり、担当者のストレス軽減と迅速な決裁を実現しました。内部プロセス全体の改善により、年間で1万5,800時間を超える膨大な業務時間の削減に成功しています。
業務自動化で400超の変革を実現
W大学アカデミックソリューションでは、職員自身による業務電子化・自動化を進めるため、FlowやTeams、SharePointなどを含む利用部門向け環境を整備しました。2022年度だけで220の業務に活用され、2024年2月時点では400を超える業務変革を実現しています。
参照元:Microsoft公式HP(https://www.microsoft.com/ja-jp/customers/story/1760209494442235396-waseda-azure-automation-higher-education-ja-japan)
Power Automateの料金プラン
- 無料試用版
- 初期費用:0円
- 月額費用:0円
- 利用期間:30日間
- 主な内容:UI ベースのクラウド フローと標準コネクタによる実験
Power Automateをプレミアム機能込みで30日間無料体験できるプランです。
- Premium
- 初期費用:要問合せ
- 月額費用:2,248円/1ユーザー
- 契約形態:年払い
- 税別/税込:税別
クラウドフローとアテンド型デスクトップフロー、250MBデータベースと2GBファイルのMicrosoftデータベースエンタイトルメントなどを使って自動化機能を体験できるプランです。価格は税別です。
- Process
- 初期費用:要問合せ
- 月額費用:22,488円
- 契約形態:年払い
- 税別/税込:税別
コアエンタープライズプロセスの自動化や非アテンド型自動化自動化を実行するプランです。クラウドフロー、非アテンド型モードのデスクトップフロー、50MBデータベースと200MBファイルのMicrosoftデータベースエンタイトルメントを使用できます。
- Hosted Process
- 初期費用:要問合せ
- 月額費用:32,233円
- 契約形態:年払い
- 税別/税込:税別
Microsoftが管理し、Azureインフラストラクチャでホストされる仮想マシンを使ってコアプロセスや非アテンド型の自動化を行うプランです。50MBデータベースと200MBファイルのMicrosoftデータベースエンタイトルメントを使用できます。
Power Automateのサポート体制
Power Automateでは、3つのサポートプランを用意しています。
- サブスクリプションサポート:有料ライセンスに含む
深刻なサポート案件について最速1時間以内に対応する技術リソースを利用できる
- Professional Direct サポート:月額1,619円/1ユーザーあたり
重要なインシデントに対し、事前対応型のアドバイスを提供や迅速な応対、エスカレーション管理を行う
- 統合サポート:変動制
すべての Microsoft 製品をカバーするサポートが受けられるプランで、成果に合わせたサービスやDX推進、予防的・事後対応的な総合アプローチを提供
また、公式サイトではPower Automateの様々な学習動画が用意されており、自由に確認することができます。
Power Automateの提供元情報
| 企業名 |
日本マイクロソフト株式会社 |
| 公式HP |
https://www.microsoft.com/ja-jp/ |
| 本社所在地 |
東京都港区港南2-16-3 品川グランドセントラルタワー |